長野市(旧中条村) 虫倉山(1370m)、小虫倉(1269m) 2018年5月2日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 5:01 不動滝コース登山口−−5:46 東屋−−6:00 虫倉山 6:01−−6:25 小虫倉 6:26−−6:59 虫倉山−−7:13 東屋−−7:35 不動滝コース登山口

場所長野県長野市(旧中条村)
年月日2018年5月2日 日帰り
天候薄曇
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口のすぐ先に駐車場とトイレあり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無虫倉山東尾根の下りは4年前の地震で北斜面が崩壊し尾根上は崖っぷち状態で鎖場の連続。転落注意
山頂の展望虫倉山:大展望  小虫倉:展望無し
GPSトラックログ
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コメント雨が来る前に早朝から不動滝コースから小虫倉を往復。当初は小虫倉東側の林道から往復を考えたが林道は入口で通行止めだった。虫倉山山頂は三角点があったはずだが4年前の神城断層地震で山頂東側が崩壊し流失していた。小虫倉へと続く尾根が通行可能か心配したが北斜面が大崩壊し崖縁を歩くようになっていたが鎖が設置され通行可能だった。小虫倉は地震の影響はない穏やかな山頂だった。虫倉山は大展望の山頂だが空気の透明度が悪く北アルプスの展望はイマイチだった




虫倉山登山口駐車場 虫倉山登山口
地震の影響が大きかったようだ 沢沿いを登っていく
サンショウウオがいるようだ 高福寺方面分岐
良好な道が続く 東屋(標高1350m)
東屋内の展望案内。残念ながらこの日は展望が悪かった
虫倉山山頂直下 道が分岐、登りは左とのこと
虫倉山山頂 東側が崩壊していた。三角点も流出
虫倉山からの展望(クリックで拡大)
後立山方面。空気が霞んで僅かに見える程度
小虫倉に向かう。通行止めではなさそうだ まずは普通に下れる
目的地が見えた 1320m付近から尾根北側が崩壊
崩壊した崖の縁を下る 北側の山々
1270m付近から先は安全地帯 1250m峰への登りは鎖がかかる
小虫倉西側直下に祠あり(大姥神社) 小虫倉山頂
山頂標識があった 1250m峰西側の鎖場を下る
尾根北側崩壊地 鎖あり
崩壊地終点 再び無理倉山山頂
一服劔ならぬ一服虫倉 尾根の突端が一服虫倉
一服虫倉から後立山が見える 探せばサンショウウオは見つかるか?
林道のすぐ脇に不動滝がある 駐車場到着


・今日は天気が崩れる予報なので、近場の手軽に登れる山に足を向けることに。標高がそこそこある虫倉山と小虫倉へ向かった。ネット検索によると2014年11月22日の神城断層地震(M6.7)の影響で登山道が崩壊し、小虫倉経由の岩井堂コースが通行禁止となっており、コース中のどこが崩れたのかよくはわからないが、他の記録によると虫倉山山頂直下が大きく崩壊したとのことなので、小虫倉に続く尾根が崩壊して虫倉山〜小虫倉間が通行不能だろうと予想した。2つをつなげて歩くのは諦めて別々のルートで攻めることにした。ちなみに虫倉山は長野ではメジャーな山。
・ネット検索によると虫倉山は不動滝ルートが一般的に登られるコースで地震後も通行止めは無いようだ。車で一番標高が稼げるルートでもあり、虫倉山は不動滝ルートで往復することにした。
・登山口まで長野市内からだと1時間もかからない。寒気が入って先週末より気温が下がり大汗をかかずに済みそうだ。駐車場の手前まで舗装道路が続き、不動滝から流れる小さな沢を越える手前でダートに変わり、沢を越えたところに登山口あり。そのわずか先が駐車場でトイレあり。連休の谷間の平日だからだろうか、車は他に無し。
・登山口からしばらくは沢沿いに登っていく。この沢はハコネサンチョウウオの生息地とのこと。サンショウウオは見たことがないので探してみようかとも思ったが、天気の悪化が心配でパス。なお、看板には観察のために岩を動かしたら元に戻すことと書かれており、観察すること自体は問題ないようだ。
・登山道が大きく左カーブすると沢を離れて斜面を登る。刈り払いは完璧で体に触れるような藪は皆無。今日は寒気の影響が残って気温が低く肌の露出は最小限だが。
・左手奥の斜面からは落石の音が頻繁に聞こえてくる。樹林で石の大きさは見えないが、最初は大型動物が藪の中をガサゴソ動き回る音と勘違いしたくらいなのでそこそこの大きさだと思う。時々、木の幹に石がぶち当たってカーンという高い音が響き、これで動物ではなく落石だと判明し。登山道からは離れた場所のようで登山道上には落石は転がってこなかった。
・1360mピーク手前で東屋あり。後立山方面のみ樹林が開けているが今日も空気の透明度が悪く、展望はいまいちだった。空気が澄んだ秋や冬に訪問するのが良さそうだ。
・1310m峰群を越えて鞍部から登り返すと虫倉山山頂だったが、山頂直下で道が二手に分かれて一方通行になっていた。登りは新設されたようで左側を巻くように山頂に至り、下りは尾根直上を歩く。
・以前の地形図では山頂に三角点があったはずだが今は無い。山頂の南東側が大きくガレていてロープが張られていた。ここが地震で崩壊した現場に違いない。予想とは違って小虫倉に続く尾根が崩れているわけではなく、その尾根の南側の谷が崩壊していた。これなら小虫倉に行けるかも。
・噂通りに山頂の展望は良好。でも空気の透明度が悪くて蓮華岳がかろうじて判別できる程度で、それより南の山は霞に溶け込んでしまっていた。
・小虫倉へ行けそうな気配なので往復することに。東に尾根を下ると岩井堂コースと小虫倉コースの分岐が登場、案内看板が立っていた。小虫倉へ続く尾根上にあるのは岩井堂コースで、小虫倉コースは小虫倉山頂へ続いていないという、何ともわかりにくいコース名だった。ただし、岩井堂コースは通行止めとは看板には出ておらず、少なくとも小虫倉までは行けそうだったので先に進んだ。
・最初は緩やかな尾根の下りだったが、やがて尾根が痩せて急激に下る。尾根の北側直下は大きく崩れていて、おそらく地震で崩壊したのだろう。幸い、尾根全体が崩落した個所は無く、ガレの縁を歩くことになり新しげな鎖が続く。本当にヤバそうな場所は南を巻いていた。
・崩壊地の崖が終わると北側も広葉樹林帯に変わって安全地帯に突入。しかし次の1250m峰の登りは急で鎖が下がっている。その先が最低鞍部。
・最低鞍部から登り返した平坦地が大姥神社で本当の山頂より僅かに低い程度。神社の裏手の盛り上がりが小虫倉山頂で、倒れた山頂標識があった。ここは樹林に覆われて展望は良くない。
・帰りは往路を戻る。登山口に到着する寸前でこれから登り始める2人とすれ違った。まだ雨は大丈夫かな?・帰る前に不動滝を見物。どこにあるのかと思ったら林道のすぐ横にあった。水量は少ないが落差があってなかなか立派な滝だった。

 

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